2008 IZU HOUSE:伊豆の家

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2008 IZU HOUSE:伊豆の家11/1日(土),2日(日)の2日間、全4回公演

米国より2名の舞踏家が来日。知半庵で日本のアーティストと共に、サイト・スペシフィック・ダンスを制作、発表!

米国より2名のダンサー、1名のパーカッショニスト、日本より1名のダンサー、1名の声楽奏者が集まり、ダンスと声と音を融合した、その場所で作られる「サイト・スペシフィック・ダンス」が制作され、その作品の公演を行います。

サイト・スペシフィックとはアートの専門用語。スペシフィック(specific)は具体的な、サイト(site)は場所、という意味の英語で、サイト・スペシフィック・ダンスは、ある場所や現場に限定したダンスのことです。今回、知半庵で、日米5人のアーティストが集まり、逗留し、制作し、公演します。踊り手も見る人も部屋を巡り、感じるダンスです。

11月1日(土)&2日(日) 両日とも午後1時開演、午後4時開演の2回公演

  • dance:リア・スタイン (Leah Stein) 、ロコ・カワイ (Roko Kawai) 、新井英夫 (Hideo Arai)
  • voice:きむらみか (Mika Kimula)
  • sound:トシ・マキハラ (Toshi Makihara)

[助成]
*このダンス作品は、以下のとおり米国の芸術基金、助成を受けています。
IZU HOUSE is made possible by a grant from Dance Advance, an artistic initiative of the Philadelphia Center for Arts & Heritage, funded by the Pew Charitable Trusts and administered by the University of the Arts.

リア・スタインは、サイト・スペシフィックのダンス作品を手がける、アメリカの代表的な振付家、踊り手で、自ら「リア・スタイン・カンパニー」を率いており、エディンバラ芸術祭ではヘラルド・エンジェル賞を受賞するなど国際的に高い評価を受けています。東京生まれのロコ・カワイは心臓外科医の父と共に3歳で渡米。大学時代、世界的なタブラ奏者、ザキア・フセインと競演して以後、現代舞踏家として、空間と体の動きに注目した数々の実験的な試みを行っています。
パーカッショニストのトシ・マキハラは、’78年に渡米、古典や現代の舞踊家や詩人とコラボレーションし、ゲーリー・ハッセイとウィリアム・パーカーとのトリオで録音した「Another Shining Path」がグラミー賞候補に挙げられました。
日本からは、第1回知半アートで尺八とコラボレーションを行ったきむらみか、体奏家として、早くから「まち・人・風景」と交感するユニークなパーフォーマンスを行っている新井英夫が加わります。

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